2018年01月03日

作画意図

絵画作品からメッセージを汲み取ろうとする人たちが
いるが、抽象絵画の場合、メッセージなどほぼ存在しない。
あるのは線と形と色面だけ。
考える必要はなく、ただ、線と形と色面を楽しめばよい。
絵を難しく語ろうとする人たちがいるが、そういう人達
の言葉を信用してはいけない。彼らは作品に呪文を貼り
つけ付加価値で利益を得ようとする人たちだ。
語る内容の半分は嘘だと思っていたほうがいい。






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oil on canvas  F10  [530mm x 455mm] 2013.4 
" sell in may and go away.” kazuo izu


https://www.youtube.com/watch?v=cH2PH0auTUU
posted by monet at 04:15 | TrackBack(0) | 鍋屋横丁芸術論

2018年01月02日

痕跡

垢ぬけない、苦悩の痕跡だけのような絵ですが自分では
いい作品だと思っている。
自分は良いと思っても他者が良いと判断しない場合、それ
は自己満足と言われるが、他者が作品の良さを理解できて
いないだけかもしれないので、自己満足とは断定できない。
他者に理解される絵を描く。それが現代アートの主流だが、
それはインサイダーの人たちのお仕事であって、私の様な
アウトサイダーは理解を求めず、ただ制作し続けるだけ。


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oil on canvas F8 2003 kazuo izu


https://www.youtube.com/watch?v=Bkk5thxaN9A
posted by monet at 03:10 | TrackBack(0) | 鍋屋横丁芸術論

2018年01月01日

線とマチエール

線とマチエールで遊んでいるだけの絵ですが、
絵を描いている人間にはこれが楽しいのです。
具象的形を描いているのではなく、線のリズム
を楽しんでいるのです。
描かれている線を目で追って、そのリズムを
楽しむ、それが絵画というものです。




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oil on canvas  F4 [333mm x 242mm]  
"Happiness fictional”  kazuo izu 2014.09.11


https://www.youtube.com/watch?v=Ju8Hr50Ckwk
posted by monet at 22:30 | TrackBack(0) | 鍋屋横丁芸術論

フォルム

絵画においてフォルムは重要性を持たなくなって
きており、ドイツ絵画などではフォルムも線もない、
壁のような作品が増えている。
それらは視線誘導もなく、絵画と言わない限りほぼ
壁である。
しかし、壁は美しい。 
美女より壁のほうが美しい。
饒舌なだけの具象絵画より薄汚れた壁のほうが美しい。



CIMG1145.JPG
2017.12.30 kazuo izu  oil on canvas F8 
"The demise"


https://www.youtube.com/watch?v=8UuGYvv2y5g
posted by monet at 05:02 | TrackBack(0) | 鍋屋横丁芸術論