2018年01月18日

比較言葉

絵画を評する言葉で一番多いのは「上手」「下手」、
「おもしろい」「つまらない」等だろう。
これらの言葉は比較することで発生するものであって、
比較する対象物がなければ「上手」も「下手」もない。
「下手」で「つまらない」が魅力的である絵画もある
だろう。
絵画を脳の言語領域で理解しようとせず、視覚領域だけで
感じる鑑賞でもよいのではないか。
視覚だけで絵画を鑑賞したとき、鑑賞者の口から出る
言葉が「おっ」「ぎょ」「ぎゃ」だけでも充分な感想だ。
評論家などが饒舌に語る絵画感想は真理ではない。




CIMG0910.JPG
2017.5.16 kazuo izu  oil on canvas F8 
 "Parallel world "

https://www.youtube.com/watch?v=OFHNr2tGEaU
posted by monet at 21:11 | TrackBack(0) | 鍋屋横丁芸術論