2019年07月15日

善きサマリア人  No.0016

考えずに描くというのを基本にしているので、当然、思慮の
足りない絵しか描けない。
でも、それでよいと考えている。
考えたところで良い絵にはならないだろう。

日本人は世界一薄情な国民と言われている。
日本では古来より天変地異が多く発生しており、他者を助ければ
自分の命が危ういというのを本能的に感じ、薄情になるのかも。
日本人の家族というのも愛情では繋がっておらず、昔は生活が苦し
くなると年老いた母親は山に捨て、乳飲み子も捨てていた。
現代においては家族関係はお金の繋がりでしかない。
善き日本人と云う絵は描けないので、善きサマリア人を描きながら
善について考える。




CIMG1595.JPG
2019.07.15 kazuo Adamski  oil on canvas  F8
"Good Samaritan No.0016"



Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4
posted by monet at 16:35 | TrackBack(0) | 鍋屋横丁芸術論