2023年09月25日

Gamblin

最近、韓国人画家のユーチューブライブ配信を
よく観ているのだが、彼が使用している画溶液
はGamblinで、Gamblinは日本では販売してませ
んとチャットしたら、韓国でも扱いはないよう
で、個人輸入していると返信があった。
日本でもアマゾンであればGamblinを購入できる
ようだが、メディウムの容量がガロンとかの単位
なので、ピンとこない。
私はW & Nの画材を使用しているので、Gamblinは
の画材は使わなくてもよいだろう。



posted by monet at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 鍋屋横丁芸術論

"ZEN #12"

画中の白い部分は塗り残しで地塗りの
色である。
不足こそ侘びであり禅の心であろう。
禅の修行をしたことが無い人間が偉そう
なことは言えないが、禅の絵を描く事
自体が禅の修行と考えることは否定され
るものではない。



2023.09.25 kazuo Adamski oil on canvas F8 op1102
"ZEN #12"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4
posted by monet at 10:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 鍋屋横丁芸術論

2023年09月24日

涼しくなった

秋の訪れとともに絶望感も強まって
くる。
現在制作中の風景は今月中に仕上げて、
来月から100号の制作に入りたい。



posted by monet at 18:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 鍋屋横丁芸術論

"Fig.Untitled Painting #56 2023"

強いデフォルメの絵を描く予定でいたが、
いつの間にか、堅い絵になってしまった。
この作品がライブ制作1101枚目になる。
今年4月の個展終了後直後に1000枚目を
達成したので、あれから100枚描いたこと
になる。
少しづつ変化はしているので、その変化が
良い方向に向かっていれば良いのだが。








2023.09.24 kazuo Adamski oil on canvas F8 op1101
"Fig.Untitled Painting #56 2023"

Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4
posted by monet at 10:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 鍋屋横丁芸術論

2023年09月23日

秋の訪れ

図書館で、日本画、浮世絵、新版画の画集を
借りてきた。
油絵を描いているせいか日本美術をおろそか
にしていたので、今後は日本美術も勉強して
いこうと思う。



posted by monet at 18:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 鍋屋横丁芸術論

2023年09月22日

フェルナンド・ボテロ

2023年9月15日、フェルナンド・ボテロ死去91歳。
コロンビア生れで、欧州に留学できたのが幸運
だった。
技法的には全体的に薄塗りで、凸凹したような
マチエールの作品は初期以外ほとんどない。
アカデミズムの見本のような絵を描く人で、
ゴッホやルシアン・フロイド好きには物足り
なさを感じる作品だ。
理屈的には絵具の厚塗りは必要ないのだが、
表現として厚塗りを排除するのは私は好き
ではない。
ご冥福をお祈りします。

posted by monet at 20:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 鍋屋横丁芸術論

諦める

今年は公募展を見に行くのを諦めて、
100号の画布を購入しようと思う。
明日の新制作行も中止して、図書館で
画集でも借りてこよう。

posted by monet at 17:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 鍋屋横丁芸術論

"ZEN #11"

マルセル・デュシャンの「泉」という小便器が
何故芸術として評価されていったかというと、
「泉」が撮影された写真が三角構造をしていた
というのが大きいと考えている。
基本的に三角形は人を惹きつける。
三角形が山神の象徴とされているせいだという
説もあるが、三角形は人を魅了する。
デュシャンが小便器ではなく、三角おにぎりを
展示していても、おにぎりが芸術として扱われる
ことになっただろう。
日本では赤瀬川源平や会田誠がおにぎり作品を
発表してしまっているので、私がいまさら、
おにぎり作品を制作することはできない。
しかし、三角おにぎりも立派なアートだという
ことに変わりはない。







2023.09.22 kazuo Adamski oil on canvas F8 op1100
"ZEN #11"


Production day 1
Production day 2
Production day 3
Production day 4
posted by monet at 10:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 鍋屋横丁芸術論

2023年09月21日

暑さの終り

日中30℃を超える日は昨日で終わった
ようで、これから少しづつ涼しくなって
いくようだ。
昨日から新制作展が始まっているようで、
観に行きたい気持ちはあるが、土曜日の
お天気次第かな。




posted by monet at 18:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 鍋屋横丁芸術論

"Fig.Untitled Painting #55 2023"

目の吊りが強すぎたかもしれない
が、途中で修正するのも大変なの
で、そのまま描き続けた。
浮世絵の美人画というのは様式美で
あって、現代のアニメの意味なく口を
開けている少女像と大差はない。
どちらにしろ、日本の国民は女・子供
を金儲けの手段として利用してきたと
いう事に変わりはない。
かわいいとか美人とかジャニーズと
か、ルッキズムが否定される時代は
そう遠くないと思う。








2023.09.21 kazuo Adamski oil on canvas F8 op1099
"Fig.Untitled Painting #55 2023"



Production day 1-1
Production day 1-2
Production day 2
Production day 3
Production day 4
posted by monet at 10:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 鍋屋横丁芸術論