2017年03月12日

Artist Statement

抽象表現主義からリリカル、ミニマム、具象はフォトリアリズムから
デフォルマシオンまで雑多の制作。
抽象・具象の作品を4枚ほど同時進行で描いていく。
芸術思考としての方向性は抽象だが、デフォルメ具象も捨てがたい
ところもあるので、抽象・具象を並行して描く。
抽象においては、基本的に四角、丸、三角のフォルムが画面にあれば
絵画としての充分条件を満たすと考えており、キャンバスの形が四角
なので、画面のなかには丸と三角だけあればよい。
具象においては、基本デフォルメ優位の考えなので、写真のようなリアリズム
を求めるのではなく、絵画としての良いフォルムをデフォルメ行為のなかで
探る。
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抽象作品解説:

四次元規則性の絵画で、
一:平面上の規則性
  修練規則性とフラクタル規則性の合成。

二:描画手順の規則性
  絵具の置き方の規則性。

三:時間の規則性 
  制作1、2、3、4、の4日で仕上げ。

四:思考の規則性
  スタイルという規則性

毎日、規則通り同じことの繰り返しだが、出現する色彩や
フォルム、線は変化し続ける。
絵画の目的は自己表現ではなく、組み合わせを試す実験である。
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2021年06月25日 ブログ:抽象概念。
自分の考えというのは、他者の考えの組み合わせであり、
その他者の考えも誰かの考えの組み合わせに過ぎない。
そもそも考えるというのは過去の誰かが作った言語を使用
しての組み合わせ作業であり、人間の本質は空である。
絵画というのも誰かが作った価値の組み合わせに過ぎず、
それが所謂「アートの文脈」というものだが、それでも私は
新しい規則性や価値の創造を試みる。
私は。原始大気(赤・青・黄)に放電(白)の衝撃を加え
ることで有機物(新しい絵画)をつくろうとしている。
愚かなことかもしれないが続けていれば、何か見えて来そうな
気もする。
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2021年7月16日記述 ブログ:絵画論
毎度、同じことを繰り返しているだけと思われるだろうが、
この繰り返し作業こそが才能のある人達に近づく唯一の手段
だと考えている。
才能のあるとされる人達は資金があるから、大きな作品を
制作したり、立体作品や陶芸まで手を伸ばし、結果として
表現の浅い物ばかり制作することになる。
私の様な無能な人間は同じことを繰り返すことで特定表現を
深めるのが最良だ。
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ポートレイト解説:

非実在人物のポートレイトであり、リアリズムの追求は
しない。
デフォルメによる絵画として良いフォルムの探求と配色の
組み合わせを試す。
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CIMG1721.JPG
ライブ時表示のホワイトボード:毎日日付だけ更新。

Artist Statement履歴:
2017.03.12    Kazuo Adamski Artist Statement 記述
2018.08.29    作家名を「Kazuo Adamski」 に変更。
2019.10.15    Kazuo Adamski Artist Statement 追加記述
2021.07.10    Kazuo Adamski Artist Statement 更新
posted by monet at 18:15 | TrackBack(0) | Artist Statement