2018年06月22日

狭いラチュード

撮影したカメラの性能が低いため、ディテールは
ボケ過ぎている。
抽象を描く人間がディテールに拘る必要はないの
だろうが、均一に見える色面より、薄汚れた色面
のほうが味わいがある。
その絵画としての味が安物のカメラではなかなか
捉えられない。





CIMG1281.JPG
2018.06.22 kazuo izu  oil on canvas F8 "despair"


https://www.youtube.com/watch?v=LoTQF_Z_3lQ
posted by monet at 16:32 | TrackBack(0) | 鍋屋横丁芸術論

2018年06月18日

【諦め】

諦めとは抽象的で曖昧な言葉だ。
しかし、いつ、どこで、何を、何故、あきらめたのかと
詰めると、説明的すぎる。
本質はいつ、どこで、ではなく諦めなんだろう。
あきらめるのか、何故?


CIMG1280.JPG
2018.06.18 kazuo izu  oil on canvas F8
"Resignation"



https://www.youtube.com/watch?v=qWli4mESroA&t=514s
posted by monet at 06:02 | TrackBack(0) | 鍋屋横丁芸術論

2018年06月17日

あれから10年

今から10年前、2008年4月から6月にかけ硫化水素
による自殺が多発した。
ブームの発端は前年の2007年3月に起きた香川の大学生
硫化水素自殺で、その自殺方法が1年かけ、じわりじわり
と周知され、2008年の多発につながった。
この期間に自殺者が急に増えたわけではなく、自殺の手段を
変えた人がいただけだろう。
私もムトウハップを何本も買い集めていたが、結局、足湯など
につかってしまった。
部屋のなかを探せばまだ1本くらいは残っているかも。
ムトウハップのおかげで水虫とインキンは完治した。
今の自殺のトレンドは首吊りなのかも。
タオルを工夫すれば、たぶん3秒で落ちる。
実践あるのみ。


CIMG1278.JPG
2018.06.16 kazuo izu  oil on canvas F0 
" die if see it 5 times

https://www.youtube.com/watch?v=GnyAgOWhMnk
posted by monet at 11:30 | TrackBack(0) | 鍋屋横丁芸術論

2018年06月16日

1年前に描いてた絵 『丑松と志保』

この絵はラブドールという設定で描いていたので、
フォルムの歪みを気にする必要はないが、若干、
バランスの悪い絵になっている。
エル・グレコのようにムーブメントの強い絵だと
フォルムの歪みに目が行きにくいが、ムーブメント
が弱いとフォルムを気にすることになる。
アウトラインを強くすれば歪みもデフォルメとして
見れるようになるのだが。
しばらく光に当たらない状態に置いていたので、
若干黄ばみが発生している。
でも1週間陽にあてれば黄ばみは後退すると思う。

前回記載のブログページ:
http://monet.sblo.jp/article/181547338.html


人生、最期に聴く曲はシンドラーズリストに決めた。

CIMG1275.JPG
2017.6.15 kazuo izu  oil on canvas F8 
"The new wife is made of silicon." Unfinished ・Resigned

https://www.youtube.com/watch?v=2tcJLZt6Cnc&index=9&list=RDAsyba9Qtcw8
posted by monet at 20:00 | TrackBack(0) | 鍋屋横丁芸術論

ひょっとこ

デフォルメ画ではあるが、アウトラインが弱くなって
いるので、若干奇形顔に見えてしまう。
こういう顔を昔は"ひょっとこ"って言ってたなと、ふと
思い出した。
この被爆者シリーズも100枚近くは描いていると思う
が、正確に何枚なのか数える気力が失せている。

終焉は近い。



CIMG1274.JPG
2018.06.15 kazuo izu  oil on canvas F0 
" die if see it 5 times "



https://www.youtube.com/watch?v=wDj2VT-j-qY
posted by monet at 03:15 | TrackBack(0) | 鍋屋横丁芸術論

2018年06月13日

陰影その2

美術館で見た、あるフォトリアリズムの人物画は陰の部分が
単一色でベタ塗りしてあり、絵画としては退屈な感じがした。
石田徹也は影の部分を黒色のハッチングでせめており、
絵画というより図という印象を持った。
鴨井玲は陰も影も黒ベタで陰影にあまり工夫のあとが見られ
ないという感想。
私はどうかというと、人物の陰影には緑か青を少し配置する
様には工夫する。





CIMG1108.JPG
2017.11.02 kazuo izu  oil on canvas F0 
" die if see it 5 times "

https://www.youtube.com/watch?v=qyAV1_e1fqg
posted by monet at 20:43 | TrackBack(0) | 鍋屋横丁芸術論

2018年06月12日

天国

絵を描かない人からすれば、「下手くそな絵」と
いう事になるのだろうが、誰のどの絵と比べて
下手なのかを問うと返答には困るだろう。
写真のような絵が上手で、デフォルメした絵は
下手という解釈が浸透している日本において、
この手を絵を描くのは無意味な行動なのだろう。
フォトリアリズムこそが最高の芸術と公言する
写実画家が多いが、自分の絵に疑問を持たなくなった
時点で芸術家ではなくなっている。
芸術は相場と同じで懐疑のなかで育つものだろう。





CIMG1272.JPG
2018.06.12 kazuo izu  oil on canvas F8 "heaven"


https://www.youtube.com/watch?v=iER-NZ7GoM8
posted by monet at 12:30 | TrackBack(0) | 鍋屋横丁芸術論